魔境戦区のナイチンゲール 感想

【スニーカー文庫】の【魔境戦区のナイチンゲール】です。

表紙一点買い!後、物語が面白そう。
それにしてもナイチンゲールって、あの有名なナイチンゲールと同じ?

ネタバレが嫌な方は、「記事を読む」を押さないようお願いいたします。

タイトル  魔境戦区のナイチンゲール
 出版社  スニーカー文庫
 発売日  2015/9/30
 著者  岬 かつみ
 イラスト  はる雪
 ジャンル  医術×ダークファンタジー
 主人公  家族を失った主人公
 ヒロインの髪  金髪
 ヒロインの性格  頑固で強情で融通が利かず、少し頭でっかち。
 その他属性  人狼族、吸血鬼、人魚族あり。
 管理人のお気に入り度  ★5(面白い。)

ここより、物語のネタバレを含みます。

<この小説を1文で語ると?>
種族分け隔てなく、怪我をしている者がいれば、差別なく患者を救え。

<管理人感想>
かなり面白いぞ。1巻で終わりじゃないよね?コレ。

■物語について
【ナイチンゲール】という言葉がつくだけあって、【医療】をテーマにしています。

物語は、
【遺族間抗争が続く中、薬や命をすくことの出来る術を持つ医者を、【天の杯】と呼ばれる機関が占拠(=独占、囲いこまれて)している世界】
です。

つまり、
1.【一部の人間が、薬を高額で売りつけて暴利を貪ることが可能。】
ということが成り立っています。

これだけでは収まらず、
2.【医術の実施を許可されていない人が、もし無許可で医術を施したり、知識を布教したりすると、捕まります。笑】

それって【医者免許持ってない人が勝手に手術とか出来ないこと】と同じでは?

例えば、自分がこけて怪我をした場合、【消毒する。】【絆創膏を貼る。】といった手当をしますよね。わざわざ病院に行って、治療費を払って医者にやってもらうってことはないでしょう。

このこけた場合に【消毒する。絆創膏を貼る。】という手当の対処方法は、都にしか伝わってないのです。また、消毒する【消毒液も、絆創膏】という【薬】も都が全て握っています。さらに、【消毒する。】【絆創膏を貼る。】という手当の対処方法を、手当の対処方法を知らない人に教えても駄目なのです。

まぁ、
【理不尽な世界】
というわけです。

で、
「そんなこと知るか!私は全ての怪我人を救う!」
って立ち上がるのが、表紙のヒロイン。
「あぁ、だから【ナイチンゲール】なのか。」
と納得したものです。うまいこと考えてあるもんです。

■登場人物について
まず、種族いっぱいです。1巻目で、人類、人狼、吸血、人魚族が確認できています。後、皆個性豊かです。

・ヒロインと主人公について
かなり良いと思います。
【口癖、性格、キャラ設定。】
素晴らしい。あまり嫌われることのないキャラクターに仕上がってるのではないでしょうか。

・オーク族の門番について
この門番君については、ぜひ書いておきたい。笑
オーク族にしては凄く良い奴。オーク族って、結構悪者で使われることが多いではないですか。
真面目でしっかりしてて、中々素晴らしい作り込みかと。^^

今後の展開では、物語を動かすキーマンになってくれるのではないでしょうか?結構、ポジションを確保していると思います。今後多分、涙を誘うような展開に使われそうな気がしますが。

彼の今後の活躍に期待です。笑

■「おっ?」と思った点
実はこのラノベ、バトル要素ありです。バトル要素にも医療?医術?に関する要素が絡んでいます。正直、始めてみた瞬間、「医術なんかの要素でバトル出来るの?ヤバいか?」とも思いましたが、「今までにない設定で面白かった。」というのが感想です。笑

■最後に
物語の設定といい、キャラクターといい、かなり面白かった。
「初め300ページもあるのか。」と若干引きましたが、スラスラと読めました。
久々に当たりが出たという感じです。文句なしで★5でいいでしょう。

ところで、2巻でますよね?これ?

期待しております。

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