迫害不屈の聖剣錬師 総括情報

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タイトル 迫害不屈の聖剣錬師
出版社 電撃文庫
発売日 1巻:2015/11/10
著者 天羽伊吹清
イラスト ひなたもも
ジャンル ファンタジー。
主人公 無口でクールだが、息を吐くようにセ●ハラ発言する
ヒロイン情報 イルダーネ・シーリング(金髪):ケリュケイオン聖錬学園の生徒会長。ケリュケイオン聖錬学園主席。(ヒロイン1)
トワ・タカオノミヤ(黒髪):マキナに滅ぼされたタカマガハラの皇子。ケリュケイオン聖錬学園次席。(ヒロイン2)
リムリア・シアン・オリュンポス(赤髪):海峡王国オリュンポスの皇太子。ケリュケイオン聖錬学園3席。(ヒロイン2)
その他属性 魔法。
発売されている全巻の管理人評価 1巻:★5(面白い)

■各巻のダイジェスト

1巻(詳細は、今後記述)
【マキナと人類の関係について世界観説明。 ⇒ ジュダス、飛空艇で蜘蛛のマキナと衝突。 ⇒ ジュダスとイルダーネの決闘 ⇒ ジュダスの住居を探そう。 ⇒ 破天荒女王登場。 ⇒ 蜘蛛マキナ2回戦。 ⇒ ジュダス生誕の秘密が判明。 ⇒ 2巻へ続く。】

★王国情勢

●アヴァロン
群島王国。奉納神器は言わずがもな【エクスカリバー】。現国王は、アーサーハイト・ペンドラゴン。笑
●デ・ダナン
城塞王国。奉納神器は【アガート・ラーム】
●タカマガハラ
列島王国。(多分日本。笑)女王と勇者の終戦後、最後にマキナの大侵略を受けて滅んだ国。奉納神器は【アメノムラクモ】
●オリュンポス
海峡王国。奉納神器は【ケリュケイオン】。現国王は、アポロニウス・レイ・オリュンポス。

※あと4カ国あるはずだが、不明。

■登場人物達について。()については、登場する巻数。
★人類側

●主人公:ジュダス・イシュバーン(1巻)
イシュバーン一族の末裔。無口でクールだが、息を吐くようにセ●ハラ発言する青年。聖錬技術に長けるイシュバーン族の末裔だが、【聖錬術が不得意】である。
●イルダーネ・シーリング(1巻)
金髪。ケリュケイオン聖錬学園の生徒会長。マキナと人類のハーフ。父親は【四大元帥:骸仕掛けのヴィクター】。母親は【デ・ダナン】の王女。つまり、デ・ダナンの王女ということ。ケリュケイオン聖錬学園主席。
●トワ・タカオノミヤ(1巻)
黒髪。マキナに滅ぼされたタカマガハラの王族の1人。王権を子供に継がせるために男装している。当然、皇女。ケリュケイオン聖錬学園次席。
●リムリア・シアン・オリュンポス(1巻)
赤髪。オリュンポス第1王女。破天荒な性格で周りを巻き込みまくるじゃじゃ馬姫。ジュダスの幼馴染。ケリュケイオン聖錬学園3席だが、出席日数等によるものが原因で、実力は、イルダーネ、トワを遥かに凌ぐ力の持ち主。実は、リムリアの影武者。
●シェルファニール
190歳の青髪エルフ。人類最強の凄腕剣士。ケリュケイオン聖錬学園校長。ジュダス曰く短気。

★舞台用語

1.人類側用語

●プリマ・マテリア
金や貴金属より豊富にとれる鉱物。ただし普通の炎では加工できず、【聖命炎(プラーナ)】と呼ばれる炎でしか加工できない。
●聖命炎(プラーナ)
生命を生命足らしめる生命力そのものたる火炎。ぶっちゃけ命の炎。
●聖錬術(エンチャンター)
聖命炎にくべてプリマ・マテリアをくべて武器を作成する加工術。
●聖命門(チャクラ)
人体の正中線上にある聖命炎にくべるために使用する入口のこと。
●聖錬師(エンチャンター)
プラーナを使用して、プリマ・マテリアを加工する者たちのこと。
●イシュヴァール一族
エンチャンターとして、特に優れた一族。勇者が放つ技【無限光】を使用しても劣化・崩壊しないプリマ・マテリアの武器を作成できる。この武器のことを【神器】と呼ぶ。
●神器(レガリア)
勇者が放つ必殺技【無限光】を使用しても劣化・崩壊しないプリマ・マテリアの武器。世界に8本存在する。
●無限光(アイン・ソフ・オウル)
勇者が使用する【マテリア製の武器から放たれる光】の技。高位のマキナ達も浴びればひとたまりもない。
●勇者
クリストール・ジェミナス。実はジュダスの父親。シェル曰く欲望に負けた○呆。
●十二使徒
勇者と一緒に戦った仲間。シェルやオリュンポス王のこと。勇者に引きを取らない超人達。十二使徒は現在、各国の首相といった重鎮役等に携わったりしている。
●イシュバーン一族
神器を作成できる一族。勇者と女王の最終局面で、勇者に渡す神器を作成出来ず、勇者は行方不明になってしまい、女王を斃すことが出来なかったため、【罪深い一族】と忌み嫌われるようになる。
●ソアラ・イシュバーン
勇者に渡す神器を作成できなかった人物。ジュダスの母親。
●聖域結界(サンクトウアリィ)
マキナが人類側に入ってこれないようにする結界。ただし結界の発動には神器を奉納しておかないといけない。神器を持ち出すと結界は消滅し、マキナの侵攻を防げなくなり、国は滅びてしまう。
●聖錬学園(アカデミア)
各国に1つずつある学園。目的は、イシュバーン族以外にも神器を作り出せる人物を育成すること。
●ケリュケイオン聖錬学園
オリュンポスにある聖錬学園。物語の舞台。
●魔道士(メイガス)
プリマ・マテリアを介さず、己の肉体ひとつで魔法を使用できるもののこと。魔法を使用するために、魔物たちの因子を己の体に取り込む必要がある。取り込みすぎて許容量を超えると、角や羽が生えるという話がある。

2.マキナ側用語

●マキナ
人類の敵。肉体全てが金属でできているモンスター。プリマ・マテリアで作成た武器でしかダメージを与えられない。
●女王
【大魔女:時計仕掛けのコッペリア】と呼ばれる。マキナ陣営のボス。勇者と激突後、眠りにつく。
●四大元帥
女王の部下。超人シェルファニールでさえ退けることがやっとのマキナ。
●大詐欺師【繰り糸仕掛けのピノッキオ】
四大元帥の1人。リムリア・シアン・オリュンポスに呪いをかけたマキナ。リムリアの因縁相手。
●大海賊【花火仕掛けのエドワード】
四大元帥の1人。タカマガハラを滅ぼしたマキナ。トワの因縁相手。
●大賢者【骸仕掛けのヴィクター】
四大元帥の1人。イルダーネの父親になるマキナ。イルダーネの因縁相手。
●大騎士【風車仕掛けのドン・キホーテ】
四大元帥の1人。詳細不明。

3.武器、神器用語

●ブルーベル
ジュダスの武器。片手半剣(バスターソード)。イルダーネが作成した武器。水属性の魔法が使用可能。
●サンダーソニア
イルダーネの武器。レイピア。雷属性の魔法が使用可能。
●餓狼丸
トワの愛刀。フェンリルの牙を合成してある。
●千変万化の魔女。
リムリアの武器。武器の種類は脚甲。魔法との親和性が高い。
●剣精
武器に宿る精霊のこと。神器に宿る剣精は、意思をはっきり伝えることができる。亜神器に宿る剣精は、漠然とした意思を伝えることが出来る。
●亜神器
デミ・レガリアと呼ばれる。神器に次ぐ業物。
●デュランダル(金剛剣)。剣精は【ローラン】。
亜神器の1つ。シェルファニールの愛剣。ソアラが作成した武器。
●アメノムラクモ
タカマガハラにあった神器の1つ。剣精は、【クシナダという女性】。
●ケリュケイオン
オリュンポスラにある神器の1つ。剣精は、【カドゥケウスという白黒2匹の蛇】。
●エクスカリバー
アヴァロンにある神器の1つ。剣精は、【ニニアンという臆病な少女】。
●アガート・ラーム
デ・ダナンにある神器の1つ。剣精は、【ヌァザという頑固者の爺さん】。

4.出てきた魔法一覧

●天馬の雷蹄(ペガサス・ギャロップ)
使用者の両足から雷が迸る魔法。
●鬼火の灯火(ウイスプ・ライト)
光を灯す魔法。
●白猿の瑞雲(ハヌマーン・クラウド)
使用者を乗せ、意のままに飛び回る雲を作る魔法。
●火蜥蜴の寝床(サラマンダー・シェルター)
気温上昇用の結界魔法。
●水乙女の社交場(ウンディーネ・サロン)
気温下降用の結界魔法。
●風妖精の羽衣(シルフィード・ローブ)
使用者の姿を見えなくする魔法。
●鉄皮巨人の甲皮(グレンデル・スキン)
プリマ・マテリアを弾く外皮を持つ魔物の防御能力を再現する魔法。
●白猿の軍勢(ハヌマーン・レギオン)
分身の魔法。
●地竜の潜行(ワーム・ダイビング)
地中を自在に移動する竜。ワームの潜行能力を再現した魔法。
●翼竜の毒針(ワイバーン・スティンガー)
強力な毒を持つワイバーンの毒針を再現した魔法。
●老面獅子の尾棘(マンティコア・ニードル)
無数の毒針を持つマンティコアが使用する毒針を飛ばす魔法。
●不死毒竜の血脈(ファフニール・ブラッド)
圧倒的不死性を持つ竜。自己回復能力魔法。
●風妖精の天幕(シルフィード・カーテン)
カーテンの内部の音、外部の音を遮断する魔法。
●樹人の念話(トレント・テレパシー)
テレパシーの魔法。
●雷鳴鳥の羽根矢(サンダーバード・フェザー)
サンダーバード特有の攻撃能力をベースとした魔法。
●地獄番犬の吐息(ケルベロス・ブレス)
火炎・吹雪・稲妻の同時攻撃魔法。


■物語の概要
【人類 VS マキナ】
という物語です。

人類がマキナに対抗する手段として、【プリマ・マテリアで加工した武器】を用いるしかありません。(以降プリマ武器と記述)
プリマ武器には、魔物の素材を混ぜることで武器から魔法を使用することもできます。この魔法を通じてマキナに攻撃を与えることも可能です。

ただ、マキナには【四大元帥】と呼ばれる上位のマキナ。四大元帥の頂点に立つ【マキナの女王】が存在します。【四大元帥】と【女王】は、とにかく強いわけで。

【四大元帥】【女王】と同等に戦える人物として、勇者(クリストール)と十二使徒がいるのですが、勇者の力を引き出すには、【神器】と呼ばれる武器が必要です。ですが、神器は各国に結界を発動する核として納めておかなければならず、持ち出すと結界が消えて、マキナの大侵攻を受けてしまうのです。

なので、【新しく勇者が持ち出す神器を作ればいいじゃないか。】という結論に達するのですが、その神器作成に白羽の矢が立ったのが、主人公の母親(ソアラ・イシュバーン)。ソアラは、過去に神器を半分以上作り出した有能なイシュバーン族の1人でした。

しかし、
ソアラは【神器を作ることが出来ませんでした】。

結果、勇者クリストールは、神器を持たず女王達と戦うことになるのですが、【勇者は行方不明】になり、【女王は倒せず、長い眠りにつかせただけ。】【四大元帥は健在。】と散々な結果になってしまうのです。

で、そんな結果になってしまったのは、【神器を作れなかったソアラが悪い。】と皆から言われてしまうんですね。

ここからが、この物語の見せ所で、実は、
【ソアラは神器を作成する能力を持ってたんです。】

なぜ、作れなかったのか?

これには理由がありまして、
【女性の聖錬師は、子供によって聖命門(チャクラ)が閉じてしまい、プリマ・マテリアを加工できなくなる。】
という理由なのです。つまり、子供であるジュダスによって、ソアラの聖命門(チャクラ)が閉じて神器が作れなかったのです。

では、その父親が誰かというと、もうお分かりですね。だから、元仲間のシェルファニールは、勇者のことを「ただの○呆。」と言っているのです。笑

で、そんなジュダスが繰り広げていく物語ですが、現在わかっている彼の分かっている目的は現在二つ。
【リムリアに呪いをかけた、四大元帥の1人【繰り糸仕掛けのピノッキオ】を倒すこと。】
【当代のイシュバーン一族が打った神器を使い、無限光を灯せる勇者が、コッペリア女王を討つ。という母ソアラと父クリストールの約束を果たしたい。】
という目的があります。この目的を達成するためにジュダスは神器を作るため日々頑張るという物語です。


■お勧めできない人は?
1.【ありがち王道物語が苦手】
という人には、お勧めできません。物語は、王道の流れをたどってます。
【主人公魔物と戦闘中に、ヒロインの作業部屋に落下して、ア―――ッ!】
という展開とか。
【男装系ヒロイン】
とか。笑

2.【聖錬設定が受け入れられない人】
聖錬をするには、己の体を使用するという設定が物語についてきます。
つまり、【武器を作成する過程で、武器を体に取り込んで作成する。】という工程がついてきます。
この設定に関して、試し読み出来るので、読んでみて判断するのが良いと思います。試し読みで、問題なければ大丈夫かと。
試し読み部分だけが強烈で、他の話では、この聖錬はあまりでてこないので。出てきても結構軽め。

■管理人 各巻の感想リンク

1巻感想
迫害不屈の聖剣錬師 感想

★店舗特典情報まとめページは下記のURL
【2015年11月10日 電撃文庫】特典情報_11月9日作成

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